2009.11.09

Cloud Computing EXPOにいってきました

千葉です。Cloud Computing EXPO @Santa Claraから帰って来ました。
とても眠いですねぇ。普段からボケているので、いまさらな感もありますが、米国帰りの時だけは、時差ボケという便利な単語が使えるので、積極的に活用しています。

今回は、世の中の動きを感じる為に、のんびりセッションを聞きながら、色々な考えを整理しようかなぁって思っていましたが、いざJoinしてみるとセッションどころでなかったですねぇ。

次から次へとミーティングが詰まっていたり、あちらこちらに、ちょっかいを出したりと、自由?な時間が全然無く、ずっと動きっぱなしで大変疲れました。

それはさておき、EXPOですが、クラウドって何なの?という問に対する回答を、各ベンダーが主張してたという印象です。巨大ベンダーからスタートアップまで様々な切口からの主張が聞けたのが良かったですね。

多くのベンダーが共通して、Open (no-locking)が重要だと主張していました。でもねぇ、巨大ベンダーがそんなこと言っても
自己矛盾な感じは否めず、結局プレゼンの最後は自社製品群の紹介になる訳で、凄いなぁと感じつつも寒いなぁって思ったり。

一方、スタートアップ側の意見には、なるほどということが多く面白い話が多かったですね。

確かに大企業とスタートアップには企業体力で見れば、開発力等には圧倒的な差がありますが、アイディアに関しては
むしろスタートアップに分があるように感じました。もちろん、超個人的な偏見もありますが。

クラウドのムーブメントは、単なる仮想化技術から上位のレイヤーに侵食してきており、Adaptivityは、
「Traditionalなシステムとクラウドは分けるべきだ」と主張し、Clouderaは、RDMSとHadoopの違いをフェラーリと貨物列車に例え、システムをスケールアウトさせる為にはアーキテクチャに対する考え方を変えるべきだと言っていました。

エクシード的には、数社に対しLibraの紹介をしました。多くの人は私達と同じ課題意識を持っており、その課題に対する答えがLibraだと説明すると大きな関心を示してくれました。国内で同じ事を言っても
「また変なこと言っている。。。」
という扱いを受けることが多いのですが。

今回の米国出張を切っ掛けに、恐らく今後、Libraはワールドワイドで開発することになりそうです。
それもほとんどお金をかけずにね。その仕掛けも多分なかなか理解されないだろうなぁ。僕にとってはごく自然なのですけど。

それにしても、今回のMinakoは言う事が大胆でしたね。アメリカという雰囲気がそうさせた部分も大きいだろうけど、多分、Minakoは今の仕事の意義が理解できたということかな?

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