2009.07.11

Openであること

千葉です。今日、これから日本に帰ります。

LAX -> Orange County -> Santa barbara -> SFO -> San Jose と移動が多くて、つまりネットや電源につながっていない時間が多く、諸々の作業をする時間がとれず大変でした。24時に寝て5時に起きるという生活を続けていたのですが、27時に寝て8時に起きるという普段の生活より全然健康的で―それで調子が良いかというと不明ですが―まぁ、人間的かと。

さて、一週間で4社を訪問、1社とテレカンしましたが、意気投合する機会も多く非常に実りのある出張となりました。

今まで考え続けていたことは、実は日本というローカルなスケールでの話では無く、もっとグローバルなものであること、また、関連技術に関しては、やはり垂直統合型――つまり特定の企業で完結するソリューション――というやり方は既に限界に達しており、将来的には(広義の)Openな手法しか残らないだろうことを改めて認識しました。

自分の脳味噌だけを使う開発者は、オープンで発展的な文脈をつくりだして、デザイン空間の探索やコードの貢献、バグつ ぶしなどの改善をもたらすフィードバックが何百人も(あるいは何千人も)から戻ってくるようにできる開発者に負けてしまうんだ。

― 「伽藍とバザール」 より

結局、人と人のネットワーク、企業と企業のネットワーク、と考えていくと諸々を一企業(それが超大企業であっても)で完結するのは無理だし、そんなこと誰も望んでいない。高々30人規模のベンチャー企業がそんなバカなことを企てていることに疑問を持つ人もいると思いますが、これはむしろ、しがらみの無い小さな企業だからこそなんです。

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