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	<title>Xseed tech Blog</title>
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	<pubDate>Fri, 03 Sep 2010 05:36:19 +0000</pubDate>
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		<title>オープンソース化</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Sep 2010 12:13:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Libra]]></category>

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		<description><![CDATA[千葉です。LibraのAPIに関わる部分をＯＳＳ化します。
紛らわしいのですが、Libraはエクシードの”サービス名”なので、APIに関わる部分を明確に分ける為にAmakumo(天雲)と呼ぶことにしました。そして、EucalyptusでいうところのCloud Controllerを&#8221;oboro&#8221;（おぼろ）、Cluster Controllerを&#8221;kiri&#8221;(霧)と命名します。

8月中に出そうと考えていたのですが、VMware対応、コードや機能を整理しているうちにズルズルと遅れてしまいました。とりあえずサイトを先に立上げ、そしてコードの準備ができたところで公開しようと考えています。サイトは来週中には立ち上げたいなぁ・・・
天雲・・・Nebula（星雲）と比べると、だいぶスケールが小さいですが、その分リアリティがある（実際に私たちのサービスで使っている）ってことで許して下さい。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>千葉です。LibraのAPIに関わる部分をＯＳＳ化します。</p>
<p>紛らわしいのですが、Libraはエクシードの”サービス名”なので、APIに関わる部分を明確に分ける為にAmakumo(天雲)と呼ぶことにしました。そして、EucalyptusでいうところのCloud Controllerを&#8221;oboro&#8221;（おぼろ）、Cluster Controllerを&#8221;kiri&#8221;(霧)と命名します。</p>
<p><span id="more-105"></span></p>
<p>8月中に出そうと考えていたのですが、VMware対応、コードや機能を整理しているうちにズルズルと遅れてしまいました。とりあえずサイトを先に立上げ、そしてコードの準備ができたところで公開しようと考えています。サイトは来週中には立ち上げたいなぁ・・・</p>
<p>天雲・・・Nebula（星雲）と比べると、だいぶスケールが小さいですが、その分リアリティがある（実際に私たちのサービスで使っている）ってことで許して下さい。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>非常識?</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=104</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=104#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 05 Aug 2010 11:57:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[四方山話]]></category>

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		<description><![CDATA[本の虫というほどでもないですけど、週に3冊位は読んでいるので、読書量はそれなりに多い方かな？
なぜ、本を読むのか？
もちろん色々な理由があるのですが、一番大きな理由は”常識”を知る為です。僕は社会経験があまり長くということもあるにはあるのですが、それよりも”非常識”でありつづける為に本を読んでいます。

だって、常識を知らなかったら、何が非常識が分からないでしょ？
非常識を目指す理由は簡単です。小さな会社が常識的な仕事をやっていたら生きていけません。
小さな会社は、大きな会社と直球勝負しても勝てるわけないので、小さな会社だからできる仕事をする必要がある筈です。小さな会社の価値は、大きな会社ではできないような非常識(!?)なことを実現するところにあると思っています。
もちろん、小さな会社だから常識的な仕事はしませんとは言いませんが、そういう仕事の中でも、どこかにチャレンジな部分を見出し、場合によっては、あえて付け加えるようにしています。もちろん、この行為は往々にしてプロジェクトのメンバーから嫌がられますが。
小さな会社では、常にこの仕事は、自分達でなければできないという自負が欲しいですね。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>本の虫というほどでもないですけど、週に3冊位は読んでいるので、読書量はそれなりに多い方かな？</p>
<p>なぜ、本を読むのか？</p>
<p>もちろん色々な理由があるのですが、一番大きな理由は”常識”を知る為です。僕は社会経験があまり長くということもあるにはあるのですが、それよりも”非常識”でありつづける為に本を読んでいます。<br />
<span id="more-104"></span><br />
だって、常識を知らなかったら、何が非常識が分からないでしょ？</p>
<p>非常識を目指す理由は簡単です。小さな会社が常識的な仕事をやっていたら生きていけません。</p>
<p>小さな会社は、大きな会社と直球勝負しても勝てるわけないので、小さな会社だからできる仕事をする必要がある筈です。小さな会社の価値は、大きな会社ではできないような非常識(!?)なことを実現するところにあると思っています。</p>
<p>もちろん、小さな会社だから常識的な仕事はしませんとは言いませんが、そういう仕事の中でも、どこかにチャレンジな部分を見出し、場合によっては、あえて付け加えるようにしています。もちろん、この行為は往々にしてプロジェクトのメンバーから嫌がられますが。</p>
<p>小さな会社では、常にこの仕事は、自分達でなければできないという自負が欲しいですね。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>四十にして惑わず</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=103</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=103#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 09 Jun 2010 07:35:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Libra]]></category>

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		<description><![CDATA[千葉です。あまりの忙しさに、すっかりご無沙汰の本格派になってしまい、申し訳ありません。
ブログの更新を怠っている間に、色々なことがありました。特にショックだったのは、4月早々に誕生日を迎えてしまったことです。齢39になりました。孔子の場合ですと、来年は「不惑」の様ですが、個人的にはちょっと遠い感じが・・・。
それでも、届かないと知りつつ「不惑」を目指して、頭の中を整理しようとは”一応”は努めております。

まず、クラウドという言葉、特にIaaSに対する自分なりの理解を年明けからまとめ、4月に出版しました。

クラウド大全第2版（日経BP）

これまでも多くの記者の方に文字（例えば、みてわかるクラウドマガジン、レンタルサーバ完全ガイド）にして頂きましたが、公に対し自分の言葉で考えを述べる初めての機会でした。第10章のみでしたので1.5万字程度（ページ数にして20P）ですが、それなり大変でした。その後、CBAのブログにも4千字程度書いたのですが、やはり・・・・自分の遅筆さ加減が残念でしたね。文章は書き続けていないとダメだなぁ。
また、CBA等の集まりでプレゼンをする機会が増えおります。文章を書くのと、プレゼンするのでは、これまた別の大きなエネルギーが必要で、喋った後に燃え尽きることもしばしば。本業？に影響が出始めたので、最近は、少し自粛しております。
Libraの開発の方も、着々と進めております。現在のLibraは、AppLogicのみに対応しているのですが、試験的にVMware用のドライバーを作ってみたりしています。色々問題はありますが、とりあえず動くには動くようです。
早いところコミュニティサイトを作って公開したいのですけどねぇ、あまりにも体力が無くて・・・どうしたものかと。
嗚呼、「不惑」は遠い。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>千葉です。あまりの忙しさに、すっかりご無沙汰の本格派になってしまい、申し訳ありません。</p>
<p>ブログの更新を怠っている間に、色々なことがありました。特にショックだったのは、4月早々に誕生日を迎えてしまったことです。齢39になりました。孔子の場合ですと、来年は「不惑」の様ですが、個人的にはちょっと遠い感じが・・・。</p>
<p>それでも、届かないと知りつつ「不惑」を目指して、頭の中を整理しようとは”一応”は努めております。</p>
<p><span id="more-103"></span></p>
<p>まず、クラウドという言葉、特にIaaSに対する自分なりの理解を年明けからまとめ、4月に出版しました。</p>
<blockquote>
<p style="text-align: left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E5%A4%A7%E5%85%A8-%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9F%BA%E7%9B%A4%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%BE%E3%81%A7-%E6%97%A5%E7%B5%8CBP%E7%A4%BE%E5%87%BA%E7%89%88%E5%B1%80/dp/4822284271">クラウド大全第2版</a>（日経BP）</p>
</blockquote>
<p style="text-align: left;">これまでも多くの記者の方に文字（例えば、<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BF%E3%81%A6%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3vol-1-%E6%97%A5%E7%B5%8CBP%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF/dp/4822234428/ref=pd_sim_b_1">みてわかるクラウドマガジン</a>、<a href="http://rs.impressrd.jp/e/2010/05/28/752">レンタルサーバ完全ガイド</a>）にして頂きましたが、公に対し自分の言葉で考えを述べる初めての機会でした。第10章のみでしたので1.5万字程度（ページ数にして20P）ですが、それなり大変でした。その後、<a href="http://blog.computerworld.jp/2010/05/21/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%86%8D%E8%80%83%EF%BC%9C1%EF%BC%9E/">CBAのブログ</a>にも4千字程度書いたのですが、やはり・・・・自分の遅筆さ加減が残念でしたね。文章は書き続けていないとダメだなぁ。</p>
<p style="text-align: left;">また、CBA等の集まりでプレゼンをする機会が増えおります。文章を書くのと、プレゼンするのでは、これまた別の大きなエネルギーが必要で、喋った後に燃え尽きることもしばしば。本業？に影響が出始めたので、最近は、少し自粛しております。</p>
<p style="text-align: left;">Libraの開発の方も、着々と進めております。現在のLibraは、AppLogicのみに対応しているのですが、試験的にVMware用のドライバーを作ってみたりしています。色々問題はありますが、とりあえず動くには動くようです。</p>
<p style="text-align: left;">早いところコミュニティサイトを作って公開したいのですけどねぇ、あまりにも体力が無くて・・・どうしたものかと。</p>
<p style="text-align: left;">嗚呼、「不惑」は遠い。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>昔話</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=102</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=102#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 02 Mar 2010 14:28:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[四方山話]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.xseed.co.jp/blog/?p=102</guid>
		<description><![CDATA[ご無沙汰しております。ご無沙汰といえば、先日あるお客様のところへ久しぶりに行ってきました。
そのお客様のあるシステムを僕たちが入れたのが2007年春でした。ちょうどRHEL5が出たばかりで仮想化対応(Xen)が大きく注目されていた時でした。
実は、私たちはそれ以前からXenを扱ってはいたのですが、どうも仮想化のメリットに疑問があって、なんとなく斜に構えていました。というのは単純にサーバを仮想化を用いてコンソリデーションしても運用という意味ではあんまり楽にならない（論理的なサーバ数までは減らない）ので、正直つまらないなぁって。
とはいうものの仮想化というのはテクニカルには非常に面白いので、愉快な使い方を模索していました。そんなときに、そのお客様から相談を受けました。

「予算に大きな縛りがあるが、サービスを提供する為の基盤なので可用性を求めたい」
なんと無茶苦茶なって思いましたけど、そこにヒントがありました。
通常可用性を高める為にクラスタリングという方法を使います。クラスタリングは障害時にそなえてスタンバイのサーバが必要なので単純に構成を組むとパフォーマンスは同じなのにサーバの数は倍になります。でも、この倍に増えたサーバを仮想化でまとめて”同コストで可用性が倍！”っていうことになるなら面白い話になります。早速、お客様に提案して受け入れてもらいました。（このお客様も相当変わっていますが）
今では当たり前かも知れませんが、仮想マシン間でクラスターを組むというのは割と斬新なアイディアでしたし、Redhat Cluster Suit+GFSなんて話も当時（3年前）では相当ぶっ飛んでいました。
ずばり最初はかなり苦労しました。
Xen用のカーネルモジュールが無かったり（仕方なく自分でRPMを作った)、NICのドライバーに問題があって8台の仮想マシンを同時に立ち上げると落ちるのでドライバーを差し替えたり（通常は推奨されないだろうけど、動くことを優先した結果）、パフォーマンスに問題があってＧＦＳをチューニングしたり。その苦労の結果、クラスターを組んでいるのが悲しくなるくらい安定して動き続けています。
・・・・でも最後に注意して欲しいことがあります。
凄いのは私たちの技術力ではなく、あんな挑戦的なシステムを受け入れたお客様です。
一応、念のため。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ご無沙汰しております。ご無沙汰といえば、先日あるお客様のところへ久しぶりに行ってきました。</p>
<p>そのお客様のあるシステムを僕たちが入れたのが2007年春でした。ちょうどRHEL5が出たばかりで仮想化対応(Xen)が大きく注目されていた時でした。</p>
<p>実は、私たちはそれ以前からXenを扱ってはいたのですが、どうも仮想化のメリットに疑問があって、なんとなく斜に構えていました。というのは単純にサーバを仮想化を用いてコンソリデーションしても運用という意味ではあんまり楽にならない（論理的なサーバ数までは減らない）ので、正直つまらないなぁって。</p>
<p>とはいうものの仮想化というのはテクニカルには非常に面白いので、愉快な使い方を模索していました。そんなときに、そのお客様から相談を受けました。</p>
<p><span id="more-102"></span></p>
<p>「予算に大きな縛りがあるが、サービスを提供する為の基盤なので可用性を求めたい」</p>
<p>なんと無茶苦茶なって思いましたけど、そこにヒントがありました。</p>
<p>通常可用性を高める為にクラスタリングという方法を使います。クラスタリングは障害時にそなえてスタンバイのサーバが必要なので単純に構成を組むとパフォーマンスは同じなのにサーバの数は倍になります。でも、この倍に増えたサーバを仮想化でまとめて”同コストで可用性が倍！”っていうことになるなら面白い話になります。早速、お客様に提案して受け入れてもらいました。（このお客様も相当変わっていますが）</p>
<p>今では当たり前かも知れませんが、仮想マシン間でクラスターを組むというのは割と斬新なアイディアでしたし、Redhat Cluster Suit+GFSなんて話も当時（3年前）では相当ぶっ飛んでいました。</p>
<p>ずばり最初はかなり苦労しました。</p>
<p>Xen用のカーネルモジュールが無かったり（仕方なく自分でRPMを作った)、NICのドライバーに問題があって8台の仮想マシンを同時に立ち上げると落ちるのでドライバーを差し替えたり（通常は推奨されないだろうけど、動くことを優先した結果）、パフォーマンスに問題があってＧＦＳをチューニングしたり。その苦労の結果、クラスターを組んでいるのが悲しくなるくらい安定して動き続けています。</p>
<p>・・・・でも最後に注意して欲しいことがあります。</p>
<p>凄いのは私たちの技術力ではなく、あんな挑戦的なシステムを受け入れたお客様です。</p>
<p>一応、念のため。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>不確定性原理と今の悩み</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=101</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=101#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Jan 2010 06:02:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[四方山話]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.xseed.co.jp/blog/?p=101</guid>
		<description><![CDATA[千葉です。別に難しい話をするつもりは無いのですが、なんとなくタイトルだけはインテリジェンスを保っておこうかと思った次第です。さて、ここで何を言いたいかというと、来年のことを考えても鬼に笑われるだけだということを主張したく、来年について思い悩むはやめましたということです。

不確定性原理とは、誤差なく二つの物理量を測定することができないというもの。例えば、位置と運動量とか時間とエネルギーとかを同時に正確に測ることができないということです。不確定性原理は量子力学の教科書には必ずでてきます。この原理から何が分かるかというと、未来を正確に予言できないということです。確率的には言えますが、厳密には原理的に無理。
会社でも似たような話があります。例えば、事業計画な話です。現状の分析から始まって、市場がこうなるから、うちの会社はこうするという計画です。でも、よくよく考えてみると完璧なロジックの上に組み立てるのは少々無理があります。なぜなら未来を正確に予測する為には、現状のデータを完全に集めないとならないからです。これは世界中の人間の頭の中や環境を全てデータとして集めるということなので、到底無理でしょう。そういう事情もあり、通常は仮定から始めるケースが多いと思いますが、その仮定だって確からしさを知る方法が無いです。
事業計画って、これは何か意味があるのか？ってずっと思っていました。この数字の妥当性ってあるの？って。さすがに、少しは大人になったので、会社としての意思表示っていう大切な目的があること位は分かるようになりましたが、それでもやはり納得できない部分は無くなりませんでした。
そんなこんなで、先日、「オープンビジネスモデル」（ヘンリー・チェスブロウ著）を読みました。
”本質的に、イノベーションは研究対象としてはきわめてダイナミックな存在だ。アイデアや手法は短期間で陳腐化し得る。”
この本を読んで思ったこと。それは、どんなビジネスモデルも賞味期間が短いので、未来がどうのと議論するより、どんな未来を創りたいから今どうすべきかを議論すべきだと。
であれば、事業計画に対する不信感も・・・・・ただ視点を変えただけですが・・・・・どんな未来を創りたいかを表現すると思えば軽くなりますし、ビジネスの進捗も夢の実現に対して今は何合目かと理解できます。そういう意味では、Libraは一昨年の11月に種をまいて、昨年の10月に苗が育って、今は田植えをしている最中ってところですね。
こんな話は、多くの人にとっては、当たり前かもしれませんが、社会人経験が短い僕は、そんなことにも躓いてしまうのですねぇ。
・・・
来年のことを言えば鬼が笑う、には諸説があるそうです。僕は、分からない未来で悩むより、今をもっと頑張れってことかな？って思います。だって、不確定性原理によれば、今の状態さえ完全には分からないので。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>千葉です。別に難しい話をするつもりは無いのですが、なんとなくタイトルだけはインテリジェンスを保っておこうかと思った次第です。さて、ここで何を言いたいかというと、来年のことを考えても鬼に笑われるだけだということを主張したく、来年について思い悩むはやめましたということです。</p>
<p><span id="more-101"></span></p>
<p>不確定性原理とは、誤差なく二つの物理量を測定することができないというもの。例えば、位置と運動量とか時間とエネルギーとかを同時に正確に測ることができないということです。不確定性原理は量子力学の教科書には必ずでてきます。この原理から何が分かるかというと、未来を正確に予言できないということです。確率的には言えますが、厳密には原理的に無理。</p>
<p>会社でも似たような話があります。例えば、事業計画な話です。現状の分析から始まって、市場がこうなるから、うちの会社はこうするという計画です。でも、よくよく考えてみると完璧なロジックの上に組み立てるのは少々無理があります。なぜなら未来を正確に予測する為には、現状のデータを完全に集めないとならないからです。これは世界中の人間の頭の中や環境を全てデータとして集めるということなので、到底無理でしょう。そういう事情もあり、通常は仮定から始めるケースが多いと思いますが、その仮定だって確からしさを知る方法が無いです。</p>
<p>事業計画って、これは何か意味があるのか？ってずっと思っていました。この数字の妥当性ってあるの？って。さすがに、少しは大人になったので、会社としての意思表示っていう大切な目的があること位は分かるようになりましたが、それでもやはり納得できない部分は無くなりませんでした。</p>
<p>そんなこんなで、先日、「オープンビジネスモデル」（ヘンリー・チェスブロウ著）を読みました。</p>
<blockquote><p>”本質的に、イノベーションは研究対象としてはきわめてダイナミックな存在だ。アイデアや手法は短期間で陳腐化し得る。”</p></blockquote>
<p>この本を読んで思ったこと。それは、どんなビジネスモデルも賞味期間が短いので、未来がどうのと議論するより、どんな未来を創りたいから今どうすべきかを議論すべきだと。</p>
<p>であれば、事業計画に対する不信感も・・・・・ただ視点を変えただけですが・・・・・どんな未来を創りたいかを表現すると思えば軽くなりますし、ビジネスの進捗も夢の実現に対して今は何合目かと理解できます。そういう意味では、Libraは一昨年の11月に種をまいて、昨年の10月に苗が育って、今は田植えをしている最中ってところですね。</p>
<p>こんな話は、多くの人にとっては、当たり前かもしれませんが、社会人経験が短い僕は、そんなことにも躓いてしまうのですねぇ。</p>
<p>・・・</p>
<p>来年のことを言えば鬼が笑う、には諸説があるそうです。僕は、分からない未来で悩むより、今をもっと頑張れってことかな？って思います。だって、不確定性原理によれば、今の状態さえ完全には分からないので。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>やさしさ</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=99</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=99#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 12 Nov 2009 10:06:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[四方山話]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.xseed.co.jp/blog/?p=99</guid>
		<description><![CDATA[千葉です。最近、僕に対する家庭での扱いに変化がありました。要するに、優しくなったということです。これは、blog効果か？というところが興味の対象になりそうですが、詳細は不明。

妻の態度の変化に最初に気がついたのが、確か先月中頃だった気がするのですが、さすがに気になったので理由をきいてみました。
僕：「最近、優しくない？」
妻：「うん、あきらめたから」
うーん、諦めたのか・・・
それ以来、熟年離婚というには、あまりに早すぎるよぉーって思いながら、キョンシーが額に札を貼られているように、僕の額から三行半がぶら下がっている日々が続いていました。東西冷戦というには、あまりにも一方的な戦局・・・つまり僕自身は実家に帰るとかいう核兵器をもっていない・・・季節に連動して心まで寒くなるのか？
先日、プロレタリア文学の代表作である蟹工船が流行っているという話がテレビで取り上げられていました。テレビでの要旨は、「蟹工船には現代でも使える知恵が入っている」というもので、その知恵の中に
「文句ではなく、行動しなさい！」
というものがありました。それをきいた妻曰く・・・
「私は文句を言うだけだから、ダメだね」
最初は文句にかかる主語が自分だと思っていたのですが、確認したら主語は妻でした。この切り返しはネガティブにもポジティブにもとらえれるのですが、どうもポジティブみたいです。（ネガティブだと三行半に押印する必要がある）
・・・・・
会社員をやっている以上、誰でもいくつかは文句を言ってやりたいことを持っていると思います。僕だってそう。鈴木に・・・・・おっと危ない。それはさておき、文句では現状は変えられないのは周知の事実ですが、行動に移せる人って少ない気がする。ネガティブに解決するのは比較的簡単（逃げればいい）、だけどポジティブに行動を起こすのは凄く難しいです。というのは、一番の壁は自分自身だったりするので。「無理、できない、どうして自分が？、誰がやるの？」という言葉を使っていたら要注意！
・・・と、偉そうに言っておりますが、僕自身のその禁句を会社にて毎日いっぱい使っております。精進が必要ですね。
・・・
・・・
家庭では？・・・・・絶対服従なので文句自体が不要でして・・・・あれ？
追伸：
話の本題より枕の方が長くてすみません。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>千葉です。最近、僕に対する家庭での扱いに変化がありました。要するに、優しくなったということです。これは、blog効果か？というところが興味の対象になりそうですが、詳細は不明。</p>
<p><span id="more-99"></span></p>
<p>妻の態度の変化に最初に気がついたのが、確か先月中頃だった気がするのですが、さすがに気になったので理由をきいてみました。</p>
<p>僕：「最近、優しくない？」</p>
<p>妻：「うん、あきらめたから」</p>
<p>うーん、諦めたのか・・・</p>
<p>それ以来、熟年離婚というには、あまりに早すぎるよぉーって思いながら、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC">キョンシー</a>が額に札を貼られているように、僕の額から三行半がぶら下がっている日々が続いていました。東西冷戦というには、あまりにも一方的な戦局・・・つまり僕自身は実家に帰るとかいう核兵器をもっていない・・・季節に連動して心まで寒くなるのか？</p>
<p>先日、プロレタリア文学の代表作である蟹工船が流行っているという話がテレビで取り上げられていました。テレビでの要旨は、「蟹工船には現代でも使える知恵が入っている」というもので、その知恵の中に</p>
<p>「文句ではなく、行動しなさい！」</p>
<p>というものがありました。それをきいた妻曰く・・・</p>
<p>「私は文句を言うだけだから、ダメだね」</p>
<p>最初は文句にかかる主語が自分だと思っていたのですが、確認したら主語は妻でした。この切り返しはネガティブにもポジティブにもとらえれるのですが、どうもポジティブみたいです。（ネガティブだと三行半に押印する必要がある）</p>
<p>・・・・・</p>
<p>会社員をやっている以上、誰でもいくつかは文句を言ってやりたいことを持っていると思います。僕だってそう。鈴木に・・・・・おっと危ない。それはさておき、文句では現状は変えられないのは周知の事実ですが、行動に移せる人って少ない気がする。ネガティブに解決するのは比較的簡単（逃げればいい）、だけどポジティブに行動を起こすのは凄く難しいです。というのは、一番の壁は自分自身だったりするので。「無理、できない、どうして自分が？、誰がやるの？」という言葉を使っていたら要注意！</p>
<p>・・・と、偉そうに言っておりますが、僕自身のその禁句を会社にて毎日いっぱい使っております。精進が必要ですね。</p>
<p>・・・</p>
<p>・・・</p>
<p>家庭では？・・・・・絶対服従なので文句自体が不要でして・・・・あれ？</p>
<p>追伸：</p>
<p>話の本題より枕の方が長くてすみません。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Cloud Computing EXPOにいってきました</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=93</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=93#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 09 Nov 2009 02:22:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Libra]]></category>

		<category><![CDATA[クラウドコンピューティング]]></category>

		<category><![CDATA[US出張]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.xseed.co.jp/blog/?p=93</guid>
		<description><![CDATA[千葉です。Cloud Computing EXPO @Santa Claraから帰って来ました。
とても眠いですねぇ。普段からボケているので、いまさらな感もありますが、米国帰りの時だけは、時差ボケという便利な単語が使えるので、積極的に活用しています。

今回は、世の中の動きを感じる為に、のんびりセッションを聞きながら、色々な考えを整理しようかなぁって思っていましたが、いざJoinしてみるとセッションどころでなかったですねぇ。
次から次へとミーティングが詰まっていたり、あちらこちらに、ちょっかいを出したりと、自由？な時間が全然無く、ずっと動きっぱなしで大変疲れました。
それはさておき、EXPOですが、クラウドって何なの？という問に対する回答を、各ベンダーが主張してたという印象です。巨大ベンダーからスタートアップまで様々な切口からの主張が聞けたのが良かったですね。
多くのベンダーが共通して、Open (no-locking)が重要だと主張していました。でもねぇ、巨大ベンダーがそんなこと言っても
自己矛盾な感じは否めず、結局プレゼンの最後は自社製品群の紹介になる訳で、凄いなぁと感じつつも寒いなぁって思ったり。
一方、スタートアップ側の意見には、なるほどということが多く面白い話が多かったですね。
確かに大企業とスタートアップには企業体力で見れば、開発力等には圧倒的な差がありますが、アイディアに関しては
むしろスタートアップに分があるように感じました。もちろん、超個人的な偏見もありますが。
クラウドのムーブメントは、単なる仮想化技術から上位のレイヤーに侵食してきており、Adaptivityは、
「Traditionalなシステムとクラウドは分けるべきだ」と主張し、Clouderaは、RDMSとHadoopの違いをフェラーリと貨物列車に例え、システムをスケールアウトさせる為にはアーキテクチャに対する考え方を変えるべきだと言っていました。
エクシード的には、数社に対しLibraの紹介をしました。多くの人は私達と同じ課題意識を持っており、その課題に対する答えがLibraだと説明すると大きな関心を示してくれました。国内で同じ事を言っても
「また変なこと言っている。。。」
という扱いを受けることが多いのですが。
今回の米国出張を切っ掛けに、恐らく今後、Libraはワールドワイドで開発することになりそうです。
それもほとんどお金をかけずにね。その仕掛けも多分なかなか理解されないだろうなぁ。僕にとってはごく自然なのですけど。
それにしても、今回のMinakoは言う事が大胆でしたね。アメリカという雰囲気がそうさせた部分も大きいだろうけど、多分、Minakoは今の仕事の意義が理解できたということかな？



]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>千葉です。Cloud Computing EXPO @Santa Claraから帰って来ました。<br />
とても眠いですねぇ。普段からボケているので、いまさらな感もありますが、米国帰りの時だけは、時差ボケという便利な単語が使えるので、積極的に活用しています。</p>
<p><span id="more-93"></span></p>
<p>今回は、世の中の動きを感じる為に、のんびりセッションを聞きながら、色々な考えを整理しようかなぁって思っていましたが、いざJoinしてみるとセッションどころでなかったですねぇ。</p>
<p>次から次へとミーティングが詰まっていたり、あちらこちらに、ちょっかいを出したりと、自由？な時間が全然無く、ずっと動きっぱなしで大変疲れました。</p>
<p>それはさておき、EXPOですが、クラウドって何なの？という問に対する回答を、各ベンダーが主張してたという印象です。巨大ベンダーからスタートアップまで様々な切口からの主張が聞けたのが良かったですね。</p>
<p>多くのベンダーが共通して、Open (no-locking)が重要だと主張していました。でもねぇ、巨大ベンダーがそんなこと言っても<br />
自己矛盾な感じは否めず、結局プレゼンの最後は自社製品群の紹介になる訳で、凄いなぁと感じつつも寒いなぁって思ったり。</p>
<p>一方、スタートアップ側の意見には、なるほどということが多く面白い話が多かったですね。</p>
<p>確かに大企業とスタートアップには企業体力で見れば、開発力等には圧倒的な差がありますが、アイディアに関しては<br />
むしろスタートアップに分があるように感じました。もちろん、超個人的な偏見もありますが。</p>
<p>クラウドのムーブメントは、単なる仮想化技術から上位のレイヤーに侵食してきており、Adaptivityは、<br />
「Traditionalなシステムとクラウドは分けるべきだ」と主張し、Clouderaは、RDMSとHadoopの違いをフェラーリと貨物列車に例え、システムをスケールアウトさせる為にはアーキテクチャに対する考え方を変えるべきだと言っていました。</p>
<p>エクシード的には、数社に対しLibraの紹介をしました。多くの人は私達と同じ課題意識を持っており、その課題に対する答えがLibraだと説明すると大きな関心を示してくれました。国内で同じ事を言っても<br />
「また変なこと言っている。。。」<br />
という扱いを受けることが多いのですが。</p>
<p>今回の米国出張を切っ掛けに、恐らく今後、Libraはワールドワイドで開発することになりそうです。<br />
それもほとんどお金をかけずにね。その仕掛けも多分なかなか理解されないだろうなぁ。僕にとってはごく自然なのですけど。</p>
<p>それにしても、今回のMinakoは言う事が大胆でしたね。アメリカという雰囲気がそうさせた部分も大きいだろうけど、多分、Minakoは今の仕事の意義が理解できたということかな？</p>
<p><a href="http://www.xseed.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/img_0313.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-97" title="img_0313" src="http://www.xseed.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/img_0313-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></p>
<p><a href="http://www.xseed.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/img_0381.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-98" title="img_0381" src="http://www.xseed.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/img_0381-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a><a href="http://www.xseed.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/img_0306.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-96" title="img_0306" src="http://www.xseed.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/img_0306-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a></p>
<p><a href="http://www.xseed.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/img_0382.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-94" title="img_0382" src="http://www.xseed.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/11/img_0382-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>新サービス”Libra”と仮想化技術、クラウド</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=92</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=92#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 20 Sep 2009 07:24:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[Libra]]></category>

		<category><![CDATA[クラウドコンピューティング]]></category>

		<category><![CDATA[AppLogic]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.xseed.co.jp/blog/?p=92</guid>
		<description><![CDATA[千葉＠子供から風邪をもらいました。うぅ、寒い。
さて、新サービス”Libra”を発表しました、パチパチ。昨年末に、Libraのベースとなるアイディアを思いついてから1年も掛からずにリリースできました。まだ、色々ともの足りないピヨピヨなサービスですが、かわいがってやってください。
では、先週の続きです。クラウドたる要件について、私は以下の様に考えます。


Openであること
個々の仮想化技術に対して依存しないアーキテクチャ
コスト的にリーズナブルであること

まず、Openなものでなければ、誰も参加することができません。誰も参加できないのであれば、スタンダードにもなりません。Openであるからこそ、VMwareだけとかXenだけとかAppLogicだけにしか使えない仕掛けは受け入れられません。なので、個々の仮想化技術に対して不変である必要があります。また、価格は既に先行しているAmazonEC2や他のレンタルサーバと比べて大きく離れると現実的でなくなります。
それでは、新サービス”Libra”は、この要件をどうクリアするかを説明します。
Openであること
Libraの仕掛けについては、コアの部分は全面的にOSSとして公開する予定です。いま、まだ公開できていないのは、サイトの準備と法務チェックが済んでいないためです。早くみたい、という方は別途ご連絡ください。
様々な仮想化技術に対して不変なアーキテクチャ
アーキテクチャ面では、個々の仮想化技術の違いをいかに吸収するかが課題でしたが、一歩間違うとそれぞれの仮想化技術の良さを活かせないという悲しいことになってしまいます。Eucalyptusはlibvirtで仮想化技術の違いを吸収していますが、これはKVMらしさとかを殺しているように思えます。Libraでは基盤側で仮想化の違いを吸収せずにフロントで対応するようにしました。といっても、まだAppLogicしか対応していませんが。
コスト面
コスト面に対する発想は、
一つのリソースプールを多くのユーザでシェアすることによりコストを下げる
です。LibraではAppLogicで作られたリソースプールの頭に新規にAPIを実装し、このAPIを外部から叩くことで、仮想サーバを自由に操作することができるようになりました。これにより、簡単にリソースプールをシェアすることができます。また、このLibraの仕掛けはVMwareを使っても技術的には動かすことができますが、大きなストレージ等が必要になり、どうしても価格面で折り合いがつけれません。そういう意味でAppLogicは大きなメリットがありました。
というわけで、Libraというサービスをはじめるにあたり新規にAPIとその周辺を実装しましたが、これは結局のところ、仮想化技術（Libraの場合はAppLogic）をサービスへ昇華させる為の作業でした。一つのリソースプールをシェアしようとすると、どうしてもサービスという形でしか提供できないので、こういった仕掛けが必要なのですが、世の中にピッタリなものが無かったので自分たちで第一弾を作りました。
Libraは、なかなか実態が見えてこないクラウドコンピューティングに対する”一つ”の私たちなりの答えです。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>千葉＠子供から風邪をもらいました。うぅ、寒い。</p>
<p>さて、新サービス”Libra”を発表しました、パチパチ。昨年末に、Libraのベースとなるアイディアを思いついてから1年も掛からずにリリースできました。まだ、色々ともの足りないピヨピヨなサービスですが、かわいがってやってください。</p>
<p>では、先週の続きです。クラウドたる要件について、私は以下の様に考えます。</p>
<p><span id="more-92"></span></p>
<ol>
<li>Openであること</li>
<li>個々の仮想化技術に対して依存しないアーキテクチャ</li>
<li>コスト的にリーズナブルであること</li>
</ol>
<p>まず、Openなものでなければ、誰も参加することができません。誰も参加できないのであれば、スタンダードにもなりません。Openであるからこそ、VMwareだけとかXenだけとかAppLogicだけにしか使えない仕掛けは受け入れられません。なので、個々の仮想化技術に対して不変である必要があります。また、価格は既に先行しているAmazonEC2や他のレンタルサーバと比べて大きく離れると現実的でなくなります。</p>
<p>それでは、新サービス”Libra”は、この要件をどうクリアするかを説明します。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>Openであること</strong></p>
<p>Libraの仕掛けについては、コアの部分は全面的にOSSとして公開する予定です。いま、まだ公開できていないのは、サイトの準備と法務チェックが済んでいないためです。早くみたい、という方は別途ご連絡ください。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>様々な仮想化技術に対して不変なアーキテクチャ</strong></p>
<p>アーキテクチャ面では、個々の仮想化技術の違いをいかに吸収するかが課題でしたが、一歩間違うとそれぞれの仮想化技術の良さを活かせないという悲しいことになってしまいます。Eucalyptusはlibvirtで仮想化技術の違いを吸収していますが、これはKVMらしさとかを殺しているように思えます。Libraでは基盤側で仮想化の違いを吸収せずにフロントで対応するようにしました。といっても、まだAppLogicしか対応していませんが。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>コスト面</strong></p>
<p>コスト面に対する発想は、</p>
<blockquote><p>一つのリソースプールを多くのユーザでシェアすることによりコストを下げる</p></blockquote>
<p>です。LibraではAppLogicで作られたリソースプールの頭に新規にAPIを実装し、このAPIを外部から叩くことで、仮想サーバを自由に操作することができるようになりました。これにより、簡単にリソースプールをシェアすることができます。また、このLibraの仕掛けはVMwareを使っても技術的には動かすことができますが、大きなストレージ等が必要になり、どうしても価格面で折り合いがつけれません。そういう意味でAppLogicは大きなメリットがありました。</p>
<p>というわけで、Libraというサービスをはじめるにあたり新規にAPIとその周辺を実装しましたが、これは結局のところ、仮想化技術（Libraの場合はAppLogic）をサービスへ昇華させる為の作業でした。一つのリソースプールをシェアしようとすると、どうしてもサービスという形でしか提供できないので、こういった仕掛けが必要なのですが、世の中にピッタリなものが無かったので自分たちで第一弾を作りました。</p>
<p>Libraは、なかなか実態が見えてこないクラウドコンピューティングに対する”一つ”の私たちなりの答えです。</p>
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		<title>クラウドを買ってこい！？</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=91</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=91#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 01 Sep 2009 11:14:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[クラウドコンピューティング]]></category>

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		<description><![CDATA[千葉＠やっと夏休みとれたぁー、です。まぁ、半ば強制的（会社と家庭による）ではありましたが。
家族4人で小淵沢に行ってきました。夏休みなのに、どうしても仕事モードから切り替えられず苦悶していたら、やはり妻に
「あんたは、ネガティブすぎ！」
って指摘されました。ほんとにゴメンなさい・・・ですねぇ。
さて、クラウドな世界ですが、未だバズワードな感は拭えませんが、ここにきて、「やっと」理解しつつあることを実感できるようになってきました。

20年近く前、秋葉原の電器屋さんでは、
「インターネットが欲しいのですが、御幾らですか？」
という光景が、あちらこちらで見られました。勿論、当のお客様は本気なので、対応する店員の方は、結構大変だったらしい。
今私たちはクラウドを看板に掲げていますが、さすがに「クラウドをくださーい」って直接言われることはありません。でも本質的には前述の店員さんな気分であることは否めません。それは何故でしょうか？
いま、クラウドを売りにしている製品が次々と出てきています。そこでの悩みは、恐らく以下の様なものだと思います？

どの製品を使えばクラウドを作ることができるのだろう？
その製品を使った時のコストはどれ位？
そのコストをどうやって回収するの？

しかし、僕は、何かしら買ってくればクラウドが作れる、という話に対して完全に否定的です。
まず最初に確認したいことがあります。クラウドを売りにしている製品の多くが基礎技術に仮想化を用いています。
そこで、質問です。

仮想化技術とクラウドって何が違うの？

仮想化技術により既存のシステムを集約してコスト削減って話は、クラウドなる言葉よりずっと前に、仮想化技術の登場と一緒にでた話です。そして、僕が思うに、自前のシステム集約の為に作ったサーバリソースプールは、純粋に仮想化の話であり、クラウドとは違うかと。
個人的に、この様な自社所有自社利用なリソースプール＜プライベートクラウド＞という言葉は意味が無い、とずっと思っていましたが、先日USのクラウド事情に詳しい方とこの話をしたところ同じ様な話がUSでも出てきているようで、あながち外した意見ではなさそうです。もちろん、否定的な意見も多いですが。
この自分だけで使う為のリソースプールがクラウドでは無いと考える理由は、二つあります。

ニコラスカーの言うところの「中央発電所モデル」を満たしていない
「サービス」という考えがそこに無い

というか、「中央発電所モデル」と「サービス」は分けられないという事情があります。
・・・
・・・
時間の都合、次回につづく・・・にします。すみません・・・
次回は、サービスについて考え、クラウドたる要件についてまとめたいと思います。もちろん、超私見ですが。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>千葉＠やっと夏休みとれたぁー、です。まぁ、半ば強制的（会社と家庭による）ではありましたが。</p>
<p>家族4人で小淵沢に行ってきました。夏休みなのに、どうしても仕事モードから切り替えられず苦悶していたら、やはり妻に</p>
<p>「あんたは、ネガティブすぎ！」</p>
<p>って指摘されました。ほんとにゴメンなさい・・・ですねぇ。</p>
<p>さて、クラウドな世界ですが、未だバズワードな感は拭えませんが、ここにきて、「やっと」理解しつつあることを実感できるようになってきました。</p>
<p><span id="more-91"></span></p>
<p>20年近く前、秋葉原の電器屋さんでは、</p>
<p>「インターネットが欲しいのですが、御幾らですか？」</p>
<p>という光景が、あちらこちらで見られました。勿論、当のお客様は本気なので、対応する店員の方は、結構大変だったらしい。</p>
<p>今私たちはクラウドを看板に掲げていますが、さすがに「クラウドをくださーい」って直接言われることはありません。でも本質的には前述の店員さんな気分であることは否めません。それは何故でしょうか？</p>
<p>いま、クラウドを売りにしている製品が次々と出てきています。そこでの悩みは、恐らく以下の様なものだと思います？</p>
<ul>
<li>どの製品を使えばクラウドを作ることができるのだろう？</li>
<li>その製品を使った時のコストはどれ位？</li>
<li>そのコストをどうやって回収するの？</li>
</ul>
<p>しかし、僕は、何かしら買ってくればクラウドが作れる、という話に対して完全に否定的です。</p>
<p>まず最初に確認したいことがあります。クラウドを売りにしている製品の多くが基礎技術に仮想化を用いています。</p>
<p>そこで、質問です。</p>
<ul>
<li>仮想化技術とクラウドって何が違うの？</li>
</ul>
<p style="text-align: left;">仮想化技術により既存のシステムを集約してコスト削減って話は、クラウドなる言葉よりずっと前に、仮想化技術の登場と一緒にでた話です。そして、僕が思うに、自前のシステム集約の為に作ったサーバリソースプールは、純粋に仮想化の話であり、クラウドとは違うかと。</p>
<p>個人的に、この様な自社所有自社利用なリソースプール＜プライベートクラウド＞という言葉は意味が無い、とずっと思っていましたが、先日USのクラウド事情に詳しい方とこの話をしたところ同じ様な話がUSでも出てきているようで、あながち外した意見ではなさそうです。もちろん、否定的な意見も多いですが。</p>
<p>この自分だけで使う為のリソースプールがクラウドでは無いと考える理由は、二つあります。</p>
<ul>
<li>ニコラスカーの言うところの「中央発電所モデル」を満たしていない</li>
<li>「サービス」という考えがそこに無い</li>
</ul>
<p>というか、「中央発電所モデル」と「サービス」は分けられないという事情があります。</p>
<p>・・・</p>
<p>・・・</p>
<p>時間の都合、次回につづく・・・にします。すみません・・・</p>
<p>次回は、サービスについて考え、クラウドたる要件についてまとめたいと思います。もちろん、超私見ですが。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>Openであること</title>
		<link>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=90</link>
		<comments>http://www.xseed.co.jp/blog/?p=90#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Jul 2009 15:54:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[クラウドコンピューティング]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.xseed.co.jp/blog/?p=90</guid>
		<description><![CDATA[千葉です。今日、これから日本に帰ります。
LAX -&#62; Orange County -&#62; Santa barbara -&#62; SFO -&#62; San Jose と移動が多くて、つまりネットや電源につながっていない時間が多く、諸々の作業をする時間がとれず大変でした。24時に寝て5時に起きるという生活を続けていたのですが、27時に寝て8時に起きるという普段の生活より全然健康的で―それで調子が良いかというと不明ですが―まぁ、人間的かと。
さて、一週間で４社を訪問、１社とテレカンしましたが、意気投合する機会も多く非常に実りのある出張となりました。

今まで考え続けていたことは、実は日本というローカルなスケールでの話では無く、もっとグローバルなものであること、また、関連技術に関しては、やはり垂直統合型――つまり特定の企業で完結するソリューション――というやり方は既に限界に達しており、将来的には（広義の）Openな手法しか残らないだろうことを改めて認識しました。

自分の脳味噌だけを使う開発者は、オープンで発展的な文脈をつくりだして、デザイン空間の探索やコードの貢献、バグつ ぶしなどの改善をもたらすフィードバックが何百人も（あるいは何千人も）から戻ってくるようにできる開発者に負けてしまうんだ。
―　「伽藍とバザール」　より

結局、人と人のネットワーク、企業と企業のネットワーク、と考えていくと諸々を一企業（それが超大企業であっても）で完結するのは無理だし、そんなこと誰も望んでいない。高々３０人規模のベンチャー企業がそんなバカなことを企てていることに疑問を持つ人もいると思いますが、これはむしろ、しがらみの無い小さな企業だからこそなんです。



]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>千葉です。今日、これから日本に帰ります。</p>
<p>LAX -&gt; Orange County -&gt; Santa barbara -&gt; SFO -&gt; San Jose と移動が多くて、つまりネットや電源につながっていない時間が多く、諸々の作業をする時間がとれず大変でした。24時に寝て5時に起きるという生活を続けていたのですが、27時に寝て8時に起きるという普段の生活より全然健康的で―それで調子が良いかというと不明ですが―まぁ、人間的かと。</p>
<p>さて、一週間で４社を訪問、１社とテレカンしましたが、意気投合する機会も多く非常に実りのある出張となりました。</p>
<p><span id="more-90"></span></p>
<p>今まで考え続けていたことは、実は日本というローカルなスケールでの話では無く、もっとグローバルなものであること、また、関連技術に関しては、やはり垂直統合型――つまり特定の企業で完結するソリューション――というやり方は既に限界に達しており、将来的には（広義の）Openな手法しか残らないだろうことを改めて認識しました。</p>
<blockquote>
<p style="text-align: left;">自分の脳味噌だけを使う開発者は、オープンで発展的な文脈をつくりだして、デザイン空間の探索やコードの貢献、バグつ ぶしなどの改善をもたらすフィードバックが何百人も（あるいは何千人も）から戻ってくるようにできる開発者に負けてしまうんだ。</p>
<p style="text-align: right;">―　「伽藍とバザール」　より</p>
</blockquote>
<p>結局、人と人のネットワーク、企業と企業のネットワーク、と考えていくと諸々を一企業（それが超大企業であっても）で完結するのは無理だし、そんなこと誰も望んでいない。高々３０人規模のベンチャー企業がそんなバカなことを企てていることに疑問を持つ人もいると思いますが、これはむしろ、しがらみの無い小さな企業だからこそなんです。</p>
<p style="text-align: left;">
<p style="text-align: left;">
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